2020年10月23日から25日まで、当社は重慶市万州国際ホテルで「業界の進歩を促進し、業界に奉仕する」をテーマにした超高強度鋼ホットスタンプ軽量化イノベーション技術フォーラムを開催しました。中国機械科学研究所、長安汽車、慶鈴汽車などの企業専門家、重慶宝鋼、重慶宝威、百能ダップス、四川青州、重慶博俊実業、中壢ケリー、ベントラー、重慶東通、カスマ星橋、凌雲など企業の専門家40名以上が参加し、交流を行いました。
この大会は、ホットスタンプ成形技術の産業交流と産業発展を促進することを目的としています。当社が担当した2016年度国家産業基盤工程プロジェクト「超高強度鋼ホットスタンプ軽量材料精密成形プロセス実施計画」プロジェクトに基づき、2020年6月末に国家検収作業が無事完了しました。一方では、プロジェクト成果と技術を業界の専門家に推奨し、他方では、軽量化技術交流プラットフォームを構築し、超高強度鋼ホットスタンプ成形の軽量化革新技術セミナーを開催します。
会議では、中国汽車学院の馬明図教授と華中科技大学の張益生教授がそれぞれ「熱間成形鋼板とホットスタンピング成形の新技術進歩」と「超高強度鋼板のレーザーブランキング成形の新技術応用進歩」について技術報告を行い、自動車部品会社の万光義副社長も来賓に同社の「軽量成形技術と設備」を紹介しました。参加者は積極的に議論に参加し、和やかな雰囲気が漂いました。
会議後、同社は出席者全員を九龍工業園区にある同社の新しい3つの軽量モデル生産ラインの見学に招待し、軽量成形技術と設備の研究開発における同社の成果を直感的に実証しました。


投稿日時: 2020年10月25日